☆《働き方改革法案》の大いなる勘違い

☆某社長が「残業するな、年休を取らせろ!」と、中小企業泣かせの改革法案ができて管理者が休日残業をしている!
との話をされ、一見、悪法にも思えるが真意は全く違うし、この考えではいずれ会社が倒産する憂き目に遭うのは必定!
働き方改革法案の本質は、労働者保護もさることながら、企業の生産性向上であり業務改善の促進法案と捉えないと時代遅れの対応になることを承知すべき。
今後、中小企業は今以上に人材不足に悩まされ、高齢化が進み、自由貿易の世界に取り込まれることを念頭に入れて、
・ロボットの導入による自動化推進
・生産設備の運用監視など可視化経営の推進
・RPAなど事務合理化、省力化の推進
などなど手を打つべき経営課題が多いことを認識すべきと感じた。

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