経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省は、2019年6月11日に閣議決定され「2019年版 ものづくり白書(平成30年度 ものづくり基盤技術の進行施策)」を発表。
6月27日に名古屋駅前で、中小企業庁が説明会があり出席をしてきました。
1)2019年版のものづくり白書
正式名称→ (平成30年度 ものづくり基盤技術の進行施策);経済産業省、厚生労働省、文部科学省の共同執筆
2)ポイント
日本の製造業が競争力を維持し、強化する方策として、「製品(もの)だけではなく顧客ニーズに特化したサービスの提供」や「AI(人工知能)・IoT(Internet of Things)などのスキルを持つ人材の確保と組織づくり」などを提起している。
※今後、この白書に沿った中小企業支援施策や各種政策が実施されていくので、ぜひ時間を掛けて読むべき白書です。
ご参考:
①白書概要→ https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nmc/18/00012/00072/?ST=nxt_thmdm_mono
②白書pdf→ https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/index.html